こんにちは!2回目のブログの三宅です。最近はもう冬の寒さを感じるようになりましたね。風も流行っているようです。体調管理には十分に気を付けましょう!さて、今回は前回に引き続き家づくりを支える職人さんについて書いていきますね。
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家づくりには欠かせない家づくりの大黒柱の大工さん。では大工さんとはなんなんでしょうか?大工さんとは、私たちのイメージ通り、木造建造物の建築・修理を行う職人のことです。
大工さんと言えば家づくりがありますが、実は大工さんに種類があったのをみなさんはご存知でしたか?大工さんの種類には、宮大工・家屋大工・町大工・ツーバイフォー大工、プレハブ大工・数寄屋大工・船大工・建具大工・家具大工・型枠大工・造作大工(たたき大工)の11種類もあるんです。意外と多くもの種類があるんですね!
11種類の種類がある大工さんなんですが、私たちが「大工さん」と呼んでいるのは家屋大工さんなんです!一般的な木造住宅における木材・建材の加工、取付作業を行う大工を家屋大工と呼んでいるんです。私たちが「大工さん」と親しみをもっているのは、この家屋大工さんです。
大工さんは主に、建築現場で木を使って骨組みをつくったり、外壁や屋根の下地や、床・壁・天井の下地を作る仕事です。木造建築でいえば、コンクリート基礎や屋根・外壁・内装の仕上げ以外のすべてに携わっているというまさに家づくりの大黒柱なんです。大工さんの仕事は体を酷使するのはいうまでもありませんが、頭や神経もバランスよく使います。仕事の段取りや納まりを考えるために頭を使い、他の職人といい関係を築いたり、施主様の意向を汲み取ったりするために神経を使っているんです。また、怪我や事故を防ぐために高い集中力も維持する必要があります。大工さんになるには技術はもちろんですが段取りや納まりを考えたり、肉体を酷使することを苦にしない人が望ましいですね!
大工さんには様々な種類があり、家づくりには欠かせない大黒柱です。家づくりの現場では様々な職人さんが活躍しております。今回はそんな活躍している職人さんの大工さんをご紹介してみました。いかがでしたでしょうか?家づくりは決して一人ではできません。いろんな職人さんがいるってことを知ると家づくりが少し楽しくなると思いますよ!
R.M