みなさんこんにちは!自然素材で注文住宅を建てる江戸川区の工務店ニットー住宅不動産部の田中雄一朗です。
みなさんは自分の住んでいる地域のハザードマップを見たことはありますか??近年は異常気象も手伝ってゲリラ豪雨が劇的に増えました。その結果浸水エリアができるようになりました。
ハザードマップでよく注目されるのは、液状化しそうな地盤であるかどうかと津波が来た時に浸水するかどうかといったものだと思います。
もちろん、不動産の取引においてもそれらは確認するのですが、地震や津波よりも圧倒的に頻度の高いゲリラ豪雨や台風による浸水の履歴を確認することが重要になります。
浸水の履歴は役所に保存されており、ネット上からは確認できないこともあります。その際は、危機管理系の管轄部門が管理をしていますので、問い合わせをしてみましょう。
写真の事例は、埼玉県草加市の事例ですが、昨年10月12日の大型台風の履歴が記録されていました。
自分が住んでいる地域の潜在的なリスクを知る上でも、参考になりますので、役所に行くことがありましたら調べてみてはいかがでしょうか??