こんばんは!ちょっと古いですが、ラグビーワールドカップでジャパンがベスト8になったので、足の筋トレに励んでいる、田中榮一郎です。
今日は、設計事務所へ設計を依頼するときのお話をしますね。
設計事務所に建物の設計を依頼すると決めた場合、プランの内容や先方の対応を総合的に判断して一社に決め、設計業務委託契約(設計契約)を取り交わします。まずは、設計事務所との家づくりの進め方を理解しておきましょう。この場合、設計は設計事務所が行いますが、施工は別途工事請負契約を結んだ施工会社が行います。設計と施工が別々の契約に基づき、完全に分離して行われるわけです。工事が設計図書通りに実施されているかをチェックする工事監理業務も、設計を頼む設計事務所に委託するのが一般的です。契約前には、設計事務所から重要事項説明を受けます。内容は設計業務の範囲、監理の方法、業務に関わる建築士、報酬支払いの時期や、契約解除の方法など。
また、契約内容以上のことを建て主が要求した場合や、予定外の期間、費用が発生した場合の対処法も話し合い、双方が納得できる内容で契約を交わします。
契約締結後は、「手付金」として報酬の一部を支払います。その後、万が一、契約を解除する場合も、契約書に基づき、実働分は支払わなければなりません。
設計事務所への支払いについて
設計事務所には、工事費とは別に、設計・監理料を工事費の10〜20%支払います。支払いは3回に分けたり、5回に分けるなど時期は事務所によって異なるので確認しておきましょう。
工事監理の仕事
設計事務所との家造りでは、施工は別途、建て主と工事請負契約を結んだ施工会社が行ないます。その工事内容を第三者の立場で、厳しくチェックしてくれるのが工事監理。家の完成度を左右する重要な仕事なので、設計事務所は心強い存在です。以下に、仕事の内容を列記しますね。
・施工会社へ見積もりの依頼
・見積書のチェック
・施工会社の選定
・工事請負契約の立ち会い
・工事請負契約書のチェック
・現場のチェック
・監理報告書の作成
・各種検査、引き渡しの立ち会い
・工事費請求のチェック
参考文献「最高の家を建てる方法」エクスナレッジムック
生来、身体が固い方ですが、最近、更に固くなってきたので、ストレッチを就寝前にやり始めました。理想は、開脚して、胸が床につくやつです。いつまで続くか、いつになったらできるのか?自分でも楽しみにしています。