昨日、初めて「いけばな」を体験しました。もともと立花と言って、男性がやるものだったそうです。体験させて頂い場所が、聖徳太子が創建し、遣隋使で有名な小野妹子が初代住職の京都にある紫雲山頂法寺 六角堂でした。聖徳太子が沐浴したという池のほとりに住坊を構えたため、「池坊」と呼ばれるようになり、仏前供花(ぶつぜんくげ)と言って、朝夕仏前に花を供えることが、「いけばな」となったそうです。寺院の住職といけばなの家元を兼ねるのが池坊の特徴です。そのような知識が全くない私は、「いけばな」を甘く見ていました。申し訳ございません!
先生の講義の中で、
・いけるという言葉は、花にしか使わない。
・花はなぜ綺麗なのか?
・華道は命と向き合う(花も生きていいるから)
・一本一本の花と葉とどう向き合うか?
・人間修養の場である。
という話を聞きながら、お花を生けてみました!
皆さんも、是非、ご体験下さい!
出来た作品がこちら↓ どうどす?