こんにちは、営業担当の山田佳奈です!
梅雨がやっと明けて、夏がやってきましたね!今年は何か夏らしいことがしたいな~と思っていますが、暑さに弱い私はクーラーの効いた涼しい部屋にいることが多くなってしまいます…
昼間も家にいて夜も寝苦しいと、ついついエアコンをつけっぱなしにしてしまう人もいるのではないでしょうか??
夏だけでなく、冬もエアコンを使うご家庭もありますよね。だけど足元は温まらないし、頭はボーっとしてくるし・・・
でも実は、一年中エアコンとお付き合いの生活も、変えることができるんですよ!
壁や床などを自然素材で仕上げることで、とっても快適に過ごすことができます♪
今回は、自然素材を使うことで、エアコンいらずの生活ができるということをお伝えしていきます。
目次
木は木材となって住宅建材として使われるようになっても、呼吸をし続けます。
湿度が多いときは空気中の湿気を吸って、乾燥しているときは湿気を放出するので、いつでも適度な湿度に調整してくれます。
エアコンの「ドライ」ボタンを押さなくてもよくなりますね・・・!
壁に使われる漆喰や珪藻土などの素材も同じような効果があります。
自然素材で作ると、鉄骨やコンクリートでできたお家に比べて断熱・蓄熱効果も高くなるので、冷暖房効果が上がります。
なので、最小限の冷暖房設備で、はじめのうちだけ冷やしたり温めたりするだけで、長い時間快適な室温を保つことができます♪
無垢の床材にすることで断熱効果も上がり、冬に合板のフローリングのように冷たくて裸足で歩けない、ということもなくなります。
エアコンは家庭で消費する電力の中でも多くを占めているといわれています。私たちが多くの電力を使うとその電力を作るために発電所で多くの化石燃料を燃やすことになり、地球温暖化につながってしまいます・・・。
エアコンの使用時間を減らせるだけでも、地球のためになりますね!
また、木造というと木を伐採するから地球環境を壊していると思われがちですが、木は成長によって二酸化炭素を大量に蓄積させるため、十分に育った木は伐採して使用して、そのあとに苗を植えて育てる方が実はエコだそうですよ♪
自然素材のお家を建てると、住んでいる私たちも地球も幸せになれるなんて、いいことづくしですね!!
「もうお家を建ててしまった」「マンションに住んでいる」という方もご安心ください!
弊社ではリフォームもやっていますので、今のお家の床を無垢材にしたり、壁に漆喰を塗ったりすることもできます♪
人にも地球にも優しい自然素材のお家づくりについて知りたい方はこちら↓
山田 佳奈