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理想の家づくりのために~その11~現地に足を運ぼう!

投稿日:2018年05月27日

 

週末と平日に必ず、現地に足を運ぼう!
私も土地を仕入するために、土地情報が出たら、土地を良く見に行きます。
実際に土地を訪れると、広告や資料ではわからない多くのことがわかります。
土・日曜日は静かだったのに、平日行ったら、騒音が凄いとか、結構あります。
ですから、双方現地へ行ってくださいね。
最近は、スマホにカメラや、方位磁石のアプリもありますので、スマホを忘れずに持って行きましょう!
まず、不動産会社から示された物件概要(住所、土地面積、区画、方位、形状など)や敷地図と違う点はないかを確認します。
実際、平面図では広いのに、現地へ行ったら、面積の半分が急な傾斜地で、建物は建てられないような土地もありました!(驚)。
それから、日当たりや風通し、騒音や悪臭など現場でしかわかない条件を確認します。
道路の接道義務は建築確認取得にかかわる重大な事項ですので、必ず、現場と役所で調査をしましょう!
パッと見は、道路の形態をしていますが、役所で調査をしたら、道路扱いではない道路もあります(建築基準法代表取締役43条但書道路と言います。)。
道路との接し方は玄関の位置を決める材料となります。隣家の建物の高さや向きも要チェックです。
と、申しますのも、都市部で住宅が密集している場合は、プライバシーと採光の両方が確保できる窓をどのように設けるかが重要になるからなんです。
 土地の履歴も重要です。以前の用途がクリーニングやメッキ工場などであれば、土地が汚染されていないか、
海や沼を埋め立てた土地なら、地盤は軟弱ではないか、などを確認しておきましょう。
 しかし、土地についてすべての情報を素人が把握するのは難しいものです。
土地選びの最終段階では、信頼できる設計者や施工会社、地盤の専門家に、現地に同行してもらうのが良いでしょう。
状況をプロの目で確認してもらい、希望するプランが実現するかどうかについて意見を聞くことができます。

家づくりが進んだらチェック!

  • 日照・通風、水はけなど現地の状況を調べよう。
  • 道路や隣地との接し方を調べよう。
  • 給排水など設備の状況を調べよう。
  • 土地の履歴を調べよう。

以前のブログも参考になるかもしれませんので、ご覧ください。

こちら↓
https://www.0210.com/wp_cms_0120/2015/10/23/post-1259/

E.T
2018年5月27日 投稿|