江戸川区でこだわりの自然素材や無垢材や漆喰をふんだんにとりいれた注文住宅を建てることを得意とする工務店 ニットー住宅ロゴ

TEL 03-3677-2111

営業時間: 9:00~17:30(火水・祝日定休)

理想の家づくりのために(その7)=エネルギーや資源を上手に使う住まいをつくろう!=

投稿日:2017年12月10日

自然の力を利用して、外気温に左右されず、地球環境にやさしく、人にも優しいエコ住宅をつくっていきましょう!

■創エネシステムを取り入れる

「太陽光発電システム」は、一般に3KW以上を設置すると、家庭の年間消費電力の半分以上をまかなえると言われています。「太陽熱利用システム」を給湯や暖房に利用するのも良いでしょう!都市ガスやLPガスを利用した、家庭用燃料電池「エネファーム」も自家発電の方法として有効です。また、これらの創エネ機器を導入する際、家全体のエネルギーを賢く管理する「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」や充電、放電を行う「蓄電池」を組み合わせると、更に効率の良いエコ住宅が出来ます。近い将来、蓄電池の代わりに電気自動車がその役割を果たすかもしれませんね。

■高効率な省エネ機器を取り入れる

給湯機器は、電気式なら大気中の熱を利用するエコキュートが良いですが、室外機のファンが24時間回りっ放しなので、近隣に低周波が及びトラブルになるケースもあります。ガス式であればエコジョーズですが、酸性の水が排水されますので、下水に接続する必要があります。家電は統一省エネラベルの付いた機器、照明はLEDを選ぶとランニングコストは家計にやさしくなります。

■自然素材・地場材にこだわる

自然素材なら生産時に排出されるCO2は少ないうえ、廃棄時も自然分解されやすく、環境汚染を抑えることが出来ます。木材は国産材を多用すると、森林の活性化につながるとともに、輸送時に排出されるCO2を削減できます。

■雨水利用、屋上・壁面緑化を行う

雨水タンクはの雨水は、庭の散水や洗車などに利用できます。屋上や、壁面の緑化は断熱効果が得られます。窓前に落葉樹を植えると、暑い夏の日差しを遮り、冬の温かい日差しが入るようになります。ただし、落ち葉のお掃除が必要になりますよ(笑)。

E.T

この記事を書いた人

E.T

E.T

理想の家を毎日追い続けています! 皆様の家を造るにあたって、私の経験が活かせればこの上ない幸せです。 一級建築施工管理技士・宅地建物取引士

E.Tの書いた記事

2017年12月10日 投稿|