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家づくりを支える職人さん~保証会社さん編~

投稿日:2016年02月09日

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みなさん、こんにちは!三宅です!ブログを書く事にもだいぶ慣れてきましたが、内容はどうでしょうか?皆様のお役に立てるブログ内容になっていれば、とてもうれしいです!
さて、今回は家づくりを支える職人さんの続きを書いていこうと思いますね!

 

目次

  • はじめに
  • 住宅保証について
  • まとめ

はじめに

家づくりを考える場合、間取や外観など、どういう家を建てられるのかを意識しがちになっていると思います。しかし、実際は家を建てた後に暮らしていく期間のほうがずっと長く、長期にわたって安心を得るための「住宅保証」は欠かせません。法律によて新築住宅には10年保証が義務化されていますが、メーカーや工務店によって独自の制度を設けているケースも少なくありません。これからの住まいづくりでは”建てた後こそ大切”という考え方で、「住まいの保証」を細かくチェックしてみることも必要ですね!

住宅保証について

新築住宅には10年の瑕疵担保期間が義務づけられています。住宅においての「瑕疵(かし)」とは建物の不具合や欠陥のことで、入居後にわかった瑕疵に対して住宅事業者(売主)が責任を負うことを「瑕疵担保責任」といいます。新築住宅の場合、法律(品確法)によって瑕疵担保責任の期間は引渡しの日から10年と義務づけられており、責任範囲となるのは住宅の基本構造部分です。基本構造部分とは「構造上主要な部分(基礎、柱、梁など)」と「雨水の侵入を防止する部分(屋根、外壁、窓など)」を指し、該当部分に瑕疵があった場合、住宅事業者が無償で補修するように定められています。
ちなみに新築住宅とは完成後1年未満の建物で、かつ、人が住んだことがない住宅のこと。築10年以内でも完成後1年以上経つ未入居住宅や、人が住んだことのある中古住宅は対象になりませんので注意しましょう。
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法律(品確法)によって、すべての新築住宅に10年保証が義務づけられたことで、ひとまずは安心ですが、実際に長く住み続けるには10年間だけでは物足りないともいえるでしょう。そこでハウスメーカー各社は、より長期に渡っての保証を設けたり、瑕疵担保責任の範囲外にも保証を設定するなど、独自の努力を実施。アフターサポートの体制などもメーカーごとに違いがありますので、事前にチェックしておくようにしましょう。
また、一定期間の保証が終了した後でも再保証を継続できる制度を設けているメーカーもあります。保証が長続きできれば、末永く住み続ける上でも安心ですし、将来的に売却する場合にも”保証付きの住宅”として資産価値の面でも有利になるといえます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?携帯などに保証がある中で、家の保証について知っていましたか?家を建てることも大切ですが、建てた後もしっかりとした準備が必要ですね!

この記事を書いた人

R.M

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2016年2月9日 投稿|