皆さん、こんにちは!江戸川区で自然素材を利用して注文住宅を建てるニットー住宅の安藤素子です。
昨日からぐっと気温が下がってすっかり秋の陽気ですが、いかがお過ごしでしょうか?私は秋がとっても好きなのですが、窓を開けた時や外に出た時の匂いが本当に最高です!やっと秋がきた~~って感じです(笑)
さて、先日T様邸の現場に行ってきました!現場では現場でしかわからないこと、見れないものが本当に多いのでたくさんメモをとり、写真を撮ることを意識しています。大工さんのお話を聞けるのも、現場の特権です(^^♪
T様邸に行ったときは、天井点検口をまだ塞いでいなかったので屋根の裏側を見ることが出来ました!その写真がこちらです。
構造の図面を見て各部材の名称を教わってはいたのですが、やはり実物を見ると一気に理解が深まりますね!3階まで登るのは結構勇気がいりましたが頑張ってよかったです(笑)
この写真の、手前から奥に向かって走っている部材を「母屋(もや)」というのですが、一番高い場所に付ける母屋は「棟木(むなぎ)」といいます。
その棟木にくっつけている弊串(へいぐし)というものがこちらです。
上棟式で何度も見かけている弊串ですが、実際についている様子は初めて見たのでなんだかびっくりしました。このお守りはお家を守ってくれるので、外さずにそのままつけています。
現場でしか見れないものは本当に多いな~と実感した日でした。皆さまにもなかなか見れない光景をまた共有していきたいと思います!(^^)/
安藤素子