ご無沙汰しております。田中榮一郎です。
コロナの感染が猛威を振るっております。
そもそも、中国の武漢で発生し、2年前の春節前のWHOの会議で、中国人の海外への渡航禁止をすべき結論を、WHOの事務局長テドロス氏が否認し、結果として、全世界に新型コロナウィルスがばら撒かれてしまいました。
これまでも、世界各国で新型のウィルスが発生しかかった時には、WHOがすぐに対応し、食い止めてきました。サーズやエボラ出血熱などは広がらなかったですね。トップの判断がいかに大切かを教えてくれます。
本来、日本は島国なので、外国からの疫病については、港や空港でしっかり検疫すれば良い話なんです。ニュージーランドはトップがしっかりしているから大丈夫ですね。
東京オリンピックの数か月前に行われた、ゴルフの全米プロやテニスのウィンブルドンなどは観客席も一杯で、しかも観客はマスク無しでしたね。それは、しっかりと準備ができていて、皆がワクチンを打っていたからなんですね。
日本はどうかと言うと、オリンピック一年延期しましたね。一年後にやるとわかっていながら、ワクチンの準備が出来ていませんでした。これは一体どういうことなんでしょうか?
誰も準備していなかったのでしょうか?そんなことはないですよね。だって、オリンピック準備委員会の話題が結構マスコミに取り上げられていましたよね。
月給も最高200万円以下とか言ってましたし、一年延期したら、月給も延期していたのでしょうし、それなのに、ワクチンの準備を誰もしていなかったがために、東京オリンピックもパラリンピックも無観客で、レガシーなんてなんも感じられない、逆の意味で私の中ではレガシーになってしまいました。
そして現在は、無政府状態で自宅療養と言う名の自宅放置で生死をさまよい不安な夜を過ごしている方々が2万人以上いるという状況を首相の方はどんな気持ちで過ごしているのだろうか?そうは言っても、次の選挙の事が心配で、患者の事は頭に無いか?主権在民とか言っているけど、ん?って感じです。
我々がすべきことは、政治に対する唯一の権利である参政権を行使することです。バカな国民が多いと、おバカな政治屋が選ばれるそうです。おバカな政治屋が選ばれると、何にもしませんから、国民は不幸になります。
次の選挙では、しっかりと立候補者の言う事を聴いて、しっかりした、行動する政治家を投票しましょう!