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【まとめ】一味違うっ!?フロ―リングの選び方

投稿日:2015年10月11日

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目次

  • ご存知ですか?フロアの仕上には、いくつもの種類があるのを
  • フロア材にはいくつもの種類があることをご存知ですか?(フローリング)
  • ホンモノの無垢フローリング材と購入方法をご存知ですか?
  • 無垢フローリングの性質を生かす塗装剤をご存知ですか?
  • 雰囲気がガラリと変わるっ!!様々なフローリングの張り方
  • まとめ

ご存知ですか?フロアの仕上には、いくつもの種類があるのを

フロア

フロアの仕上げの種類

みなさんはフロアの仕上げと聞くと何を思い浮かべますか?
意外と突板フローリングしか浮かばない方も多いのではないでしょうか?
では、さっそくどんな仕上げが存在するのかみていきましょう!

突板フローリング

低コストで見た目もキレイなため、多くの住宅で使用されてきました。(メンテに費用が掛かりますが・・・)
構造は木目がプリントしてある層に接着材で固めた基盤層を貼り付けてつくるものや、本物の木を薄く切って作った層に、接着剤で固めた層を貼り付けてつくるものなど、最近は一見しただけでは無垢フローリングと区別がつかないものも多く出ています。

無垢フローリング

こちらは、上記の突板と対となるものです。
無垢フローリングは高コストで、年月が経つに連れて、美しさも増していくという経年優化素材です。(メンテに費用があまり掛かりません!)近年では取り扱う住宅メーカーさんも増えてきています。なんといっても、本物の木の質感はとても気持ちがいいですね。

大理石などの天然石を貼る仕上げ方法です。キッチンや洗面所などの水回りや玄関部分に使われることが多いです。
とてもスタイリッシュに空間を仕上げられるため、スタイリッシュな建物の内装として人気です。
弊社の商品でいうと、casa cubeのような建物ですね。
注意点としては、通常のフローリングと異なり、専用の下地をつくる必要があります。(石の接着はセメントと水を混ぜたモルタルを使用するため、モルタルが流れでないように、枠を組んだりする必要があります。)
また、石は調湿性に乏しいので、夏はベタベタして冬は冷たいという点にも注意が必要です。

タイル

タイルを貼って仕上げる仕上げ方法です。性質はほとんど石と同じです。タイルでの注意点は冬の寒さが厳しい地方では、タイル内部の水分が凍ることで、タイルが割れたりする可能性がありますので、凍害に強いタイプのタイルを使用されることをお勧めします。多くの方は目地が白いものとお考えかもしれませんが、色は変えられますので、ぜひご相談ください。

ビニールシート

こちらはマンションの仕上げ材として人気です。ビニールですので、汚れも落としやすく、低コストです。しかし、結局はキレイな柄をプリントしたシートを貼っているだけですから、劣化も早く、夏はベタつくし、冬は冷たい素材です。
また、フローリングや石・タイルと異なり、化学物質の接着剤を使用して貼り付けますので、経年劣化がどうしても避けられない材料です。

コンクリート

打ちっぱなしで仕上げるという美術館のような仕上げです。インダストリアル調・ウェアハウス調などの住宅に似合う仕上げ方法です。この場合は建物全体がRC造の建物になるかと思います。木造でもそのような仕上げがしたい場合には、石やタイルと同様の下地施工を行って、モルタル仕上げとするのがよいかと思います。ただし、2階以上でこのような施工を行う場合には、構造上問題がないか住宅のメーカーさんと相談をすることをお勧めします。
コンクリートの最大の特徴は蓄熱です。つまり、室内が夏暑くて、冬寒い環境となりますので、それを念頭に取り入れて下さい。

レンガ

こちらもモルタルなどを使用して、レンガを床に貼り付ける方法となります。こちらも石やタイルと同様の下地処理が必要になります。レンガはその性質上、欠けやすい性質があります。少しでも欠けを防ぐために、ペイブタイプやヘビーデューティー(舗装用の重さに耐えられるように固く仕上げたレンガのこと)を使用することをお勧めします。

 

オススメの仕上げは

私のオススメは無垢材です!
個人的にはウォルナット材の無垢フローリングを敷きたいと考えています。経年変化も楽しむことができますし、熱伝導率が低く、調湿性を備えていますので、夏特有の床のベタツキや冬の冷たい床とおさらばできるのには大きな魅力を感じています。この他にも無垢フローリングには種類がありますので、これからそのお話をしてきたいと思います。

フロア材にはいくつもの種類があることをご存知ですか?(フローリング)

キャッチ

フローリング材の樹種

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多くの床材には節がありますが、節を見せたくない場合には、節の少ない材・節の無い部位で製材した床材を使用すればよいのですが、節が少なくなるほど、金額が上がっていきますので、費用と見た目とのバランスを取ることが大切です。

赤松(レッドパイン)

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こちらの写真は弊社の天然木スタジオに10年間程度敷いている赤松材です。新品の際はかなり白い色味でしたが、直射日光に常にさらされているため、味わい深い飴色に変化してきました。
弊社の注文住宅では、この木を標準床材にしております。
別名レッドパインとも呼ばれ、節があり、軽く、加工しやすいという特徴があります。そのため、木造船などの材料に使用されることもあります。

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こちらの竹はアクリル加工を施した竹床材です。
木材フローリングの3~5倍の強度があり、傷がつきにくい特徴があります。
密度が木材フローリングよりも高いため、木材フローリングと比べると、空気層が少なく、熱伝導率が高い材料になります。

ピーラ(松)

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松材のピーラは、梁に使用する米松とほぼ同じ材料ですが、梁に使用する材料との違いは、木目が詰まっているかどうかです。
ピーラは木目が詰まっている材料を使用します。
松ですので、松脂がでるのが特徴です。そのため、松脂を抜く工程が必要な床材です。近年はあまり見かけない床材です。

檜(ひのき)

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檜はヒバと性質が似ており、ヒノキチオールを含み、節を持っています。適度な柔らかさがあります。

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杉はこのように、味わい深く、使用すると、室内に和の雰囲気を演出することができます。柔らかく、温かみのある材料です。

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柔らかく、非常に傷つきやすい材料ですが、同時に復元力が高い材料でもあります。桐は「木」ではありませんので、節はありません。
足触りがとても気持ち良い材料です。
上記の床材は、弊社の天然木スタジオにて床の材質を体感することができます。

おすすめのフロ―リング材は

ウォールナット(くるみ)

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ウォールナットは主に家具などに使用される材料ですが、色味が茶色掛かっており、落ち着きのある空間を演出したいときにお勧めの材料です。ヨーロッパ家具を代表する3大銘木といわれているように、コストが少し掛かる床材になります。強度があり、粘り強いことから床材にとても適した材料になります。
また、タンニンが多く含まれていることから、使い込むほどに、ツヤや深みがでやすいという特徴があります。

 ホンモノの無垢フローリング材と購入方法をご存知ですか?

無垢フロア購入

まるで無垢のフローリング材

特徴

みなさんは、ネットやパンフレットなどで、希少銘木を使用しているにも関わらず、値段が抑えられている商品をみつけたことはないでしょうか?その商品は基盤が付いている複層フローリングではありませんでしたか?
残念ながら、そのようなフローリングは、複合フローリングまたは、三層フローリングと呼ばれるものです。一般に厚みも0.3㎜程度でしかホンモノの木の部分が無いため、経年劣化により表面にヒビ割れが起こりやすい、傷が目立つ、高級感に劣る、自然な風合いではないなどの欠点があります。また、下地となる基板には接着剤を使用して張りつけることから、化学物質の発散なども気になるところです。これらの複合フローリングは、希少で高価な木材を使いたいときや、床暖房に対応する無垢フロアーがみつからなかった場合には効果的な材料です。この他にも、基板にはりつけるため、反りにくく曲がりにくい性質を持ちます。ところで、複合フローリング材に二種類あり、天然木化粧のものと合成樹脂を張った特殊加工化粧のものとに区別されます。合成樹脂のものはビニールのような素材ですので、複合フローリングを選択する際は、そこにも注意しましょう!

表面の質感

(天然木化粧の複合フローリングの場合)表面の質感はフラットで強度を保つためにウレタン塗装を施した商品がほとんどです。樹種ごとの個性はホンモノの無垢フローリング材ほどではありません。

メーカーの選び方(購入方法)

【複合フローリング 購入】などで検索すると、多くの業者さんが出てくるかと思います。
その中でも、サンプルの送付をしてくれる業者さんを選択しましょう!!WEBの写真はご使用されているディスプレイの色味環境によって大きく異なることがありますし、現代は画像編集ソフトの性能が大きく向上していますので、実物でご確認することを強くオススメ致します。購入は各業者さんのホームページから注文することができます。

 ホンモノの無垢フローリング材

複層フローリング材に対して、ホンモノの無垢フローリング材は、温度や湿度の変化によって伸縮し、反りや隙間を生じやすい特性を持ちます。しかし、無垢ならではの厚みや温もり、高級感、重厚感が感じられます。
種類としては、
針葉樹系(スギ・マツ・ヒノキなど)
広葉樹系(チーク・カリン・ナラ・ブナ・タモ・メープル・ウォールナットなど)
に分けられます。

針葉樹系

一般に針葉樹系は軟らかいものが多く、足ざわりがよくて、温かみがあります。ですが、軟らかいので、表面強度が低めです。経年変化で赤く焼けてくる特徴もあります。

広葉樹系

一般に広葉樹系は堅いものが多く、強度が高く足ざわりが堅めです。近年は床暖房対応のフローリング材の需要が高まっていますが、広葉樹系の無垢フローリングは低温式床暖房であれば対応する製品がかなり増えてきています。

表面の質感

表面はフラットなものがほとんどですが、あえてチョウナやノコ目(木材を加工する道具です。)などで凹凸を見せ、風合いと足ざわりを出す場合もあります。仕上げは塗装したものがほとんどですが、塗装の種類によってかなり質感が変化するので注意が必要です。塗膜を作らないオイルフィニッシュなどは、定期的なメンテナンスが必要ですが、木の肌触りが残るため、無垢ならではの良さを堪能することができます。弊社ではお米のヌカからつくられた天然の仕上材を使用しています。(お子様がなめても大丈夫な材料です。)傷が気になる方にはウレタン塗装が向いていますが、つや消しの方が本来の木の風合いに近く仕上げることができます。

メーカーの選び方(購入方法)

【無垢フローリング 購入】などで検索すると、ここでも多くの業者さんが出てくるかと思います。
無垢材においても、サンプルの送付をしてくれる業者さんを選択しましょう!!無垢材の場合は複合フローリング以上に変化しますので、しっかりと実物で確認しましょう。
こちらの購入も各業者さんのホームページから注文することができます。
もし、サンプルを送付してもらってからの営業電話が…と心配をされるようでしたら、ニットー住宅にて代理でサンプル取得もいたしますので、田中雄一朗(たなか ゆういちろう)までご相談ください!その際には、【ブログをみて電話しました!サンプルの取り寄せをしたいです!】とお電話ください!TEL 03-3677-2111

無垢フローリングの性質を生かす塗装剤をご存知ですか?

フロアちゃん

さて、今度は仕上げの方法に関するお話です。仕上げの方法によって雰囲気が変わってしまうのは、フローリングにも共通する事柄です。
ここでは、無垢フローリングの仕上に欠かすことのできない塗装剤についてご説明したいと思います。

2種類の塗装剤

無垢フローリングに施される塗装剤の種類には、大きく分けて、【塗膜をつくるもの】と【塗膜をつくらないもの】の2種類が存在します。

塗膜をつくるもの

塗膜をつくる種類の代表格はアクリル塗装やウレタン塗装、エポキシ系塗装などのものが挙げられます。水回りの無垢材が傷まないようにするためなど、使用環境が過酷な場所であれば、これらの塗装を施すことをお勧めします。例えば、キッチンの周囲や洗面所・脱衣所・トイレなどには必須ではないかと思います。質感はあまり無垢材特有の暖かみを感じにくくはなりますが、ウレタン塗装であれば、木目が見えなくなってしまったり、色味が激変することがありませんのでお勧めです。水回りではタオルで手を拭く際などのさりげない動作の時に水が飛んでしまい、水玉の形で白っぽく変色してしまうことが予想以上に発生します。そんなことを防ぐためにも水回りには塗膜をつくって無垢フローリングを保護してくれる仕上げをお勧めします。
しかし、クリアー色(透明色)以外のものはオススメできません。塗膜ができますので、色が入ると、ペンキで塗ったような深みの無い仕上げになってしまいます。

塗膜をつくらないもの

塗膜をつくらない代表格はオイルフィニッシュと呼ばれるオイルでの仕上げです。上記でお話しました通り、水回りは避けた方が良い仕上げ方法です。水性の材料ですので、無垢フローリングの質感を壊すことなく、仕上げることが可能になります。もちろん、色味を変えることもできます。塗膜をつくる種類とは異なり、木の内側に染み込んでいきますので、木目が活きます。ここで注意したいのは、あくまで薄く塗るということです。厚く塗ってしまうと木目が見えにくくなってしまうだけではなく、元がオイルですので、ヌルヌルやベタベタする床に仕上がってしまいます。

無垢フローリングの性質を生かす塗装剤

LDKなどの居室部分には塗膜をつくらないもので仕上げることにより、質感や色味も無垢材本来の暖かみを感じることができます。しかし、オイルフィニッシュは水性の材料を使います。つまり、水に溶けるということです。これは、お子様が小さいご家庭の方には床を舐めたりしないかと心配になるかと思います。
ニットー住宅では、これを解決するために、お米のヌカからつくられる天然のオイルで仕上げを行います。原料がお米ですので、塗料を舐めても全く無害です。折角の無垢フローリングで木の温もりを感じられるマイホームをつくるのですから、ご家族の健康にも配慮した塗装剤を使用されてはいかがでしょうか?

雰囲気がガラリと変わるっ!!様々なフローリングの張り方

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最後に重要になるのは、フローリングの張り方です!!
張り方によって素材の見え方が全く変わるので、こだわりの空間づくりをする際には、是非参考にしてみて下さい!!

フローリングの工法??

みなさんはフローリングはどのようにして張られているかご存知ですか?
なぜフローリングの工法からお話を始めるかというと、実は、工法によって使用する床材が変わってきてしまうからです。
具体的には、下の図をご覧ください。クオリティが低いことには触れないでください(笑)


フロア張り方

結局何が異なるのかというと、フローリングの下に合板と呼ばれる板が入るのか入らないのかという違いになります。床材のカタログなどを見ていると、どこかに「捨て張り工法用」と書いてあるはずです。「捨て張り工法用」が上の図の「捨張工法」での施工となります。木造であれば、どのようにして床の下地を組むのかによって、どちらかの工法に限られることがあります。そこにまずは注意しましょう!

フローリングの張り方の種類

さて、ここからが本題です。どんな張り方があるのかみていきましょう!!

すだれ張り
フロアすだれ張

すだれ張りは接合面をすべて合わせて張る張り方で、天井の仕上げに用いられた張り方を床に応用したものといわれています。

りゃんこ張り

フロアりゃんこ張

一定の間隔で接合面をずらして張る張り方です。現在のお家のほとんどはこの張り方ではないでしょうか?

乱尺張り

フロア乱尺張

接合面を一定の間隔に揃えずに張る張り方です。近年多くみられる張り方で、もともとこのような接合がされているコンビットと呼ばれるフローリングの商品が普及し始めていることなどから、目にする機会も多いのではないでしょうか?

斜め張り

フロア斜め張

斜め張りは、空間を広々と見せ、スタイリッシュにみせることができるため、商業施設などで、近年よく使われる張り方です。カフェなどで見かけることが多いのではないでしょうか?

ヘリンボーン張り

フロアヘリンボーン張

ヘリンボーン張りはベルサイユ宮殿でも使用されている伝統的な張り方です。非常に手間のかかる張り方ですので、費用は掛かりますが、味のある空間に仕上がります。

市松張り

フロアitimatu 張-05

市松張りは日本の伝統的な木工工芸にもみられる張り方です。縦方向に張ったら次は横方向に張るといったように、互い違いに張ります。昔よく使われていた張り方ですので、祖父母の家で見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?
今回は初めてまとめ記事という形でこれまでフローリングについて書いてきた記事を一つにしてみました。注文住宅でもリフォームでもリノベーションでも、是非床からこだわって一味違うこだわりの空間をつくってみてはいかがでしょうか?おすすめはやはり無垢材フローリングです!(笑)もちろん、ニットー住宅でも、フローリングに関するご相談を受け付けておりますので、「フロアを張り替えたいんですがゆういちろうさんいますか?…」とお電話ください!!

 

 

この記事を書いた人

田中 雄一朗

田中 雄一朗

リノベーション営業担当の田中です。 まるで新築のような仕上がりになるRe住むリノベーションをご案内しています。中古は構造躯体をそのまま使用して内装にお金を掛けることができますので、自分の思い描いていたライフスタイルを実現しやすい家づくりのひとつの方法だと思います。 休日はカフェ巡りや雑貨巡りをしています。

田中 雄一朗の書いた記事

2015年10月11日 投稿|