先日、設計営業部の皆さんが、倉庫内にある、営業で使う備品の整理をしてくれました。
「整理」とは、使うものと、使わないものを分けて、使わないものを捨てることです。
1万円以上の備品を捨てるにあたっては、社長の事前決裁が必要になります。
社長はこの時、もったいないな~と思っても、「了解です!」しか言わないようにしています。
そうしないと、整理が進まなくなってしまうからです。
このようにして、皆が共通の認識ができるまで、備品は捨てるようにします。
そうすることで、人にモノが付かず、各自で判断できるようになります。
人にモノが付いてしまうと、いちいち、その人を捉まえて、お伺いをしなければなりません。
それは双方の時間の無駄にもなります。
こうやって、地道な活動を通して、働き方改革も進んでいくことでしょう!