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成功する注文住宅の間取り作成のポイント！
投稿日：2015年10月09日
皆さん、こんにちは！
最近やっと秋らしく涼しい気温になってきましたね。同期の子と、秋限定のスイーツを堪能しようと計画している山田です。
食欲の秋ということで、秋はダイエットはほどほどにしようかな・・・と。秋にしか味わえないものほどおいしく感じますよね。
さて、今回は注文住宅の間取りのお話です。
今住んでいる家に不満があると、いざ注文住宅で家を建てようということになった時には改善したいですよね。そんな時に忘れてはいけない間取り作成のポイントをお伝えしていきます。
目次
- 土地の条件をチェックしよう！
- 間取りを考えるには？
- まとめ
土地の条件をチェックしよう！
まずはじめに、「道路がどこにあるのか」「土地はどちら向きなのか」をしっかりチェックします！
この条件次第で、間取りも大きく変わってきます。
多くの方が、道路が南に面している南向きの土地がいいなと思っていると思います。
もちろん、不動産屋さんでも押しポイントなので人気の条件なのは確かです！
ですが、必ずしも南向きじゃない土地が悪いわけではありません。
南向きになるとある程度プランは決まってきますが、南向きにこだわらなければ、間取りの選択肢は広がってきます！
また、人気ゆえに土地の価格も高いことがありますので、日中家にいることが少ないのであれば、間取り重視で考えてみるのもありだと思います♪
間取りを考えるには？
隣の家との位置関係をチェック！
自分の土地の中だけで考えてしまうのではなく、隣の家との位置関係を把握しておくことも間取りを考える上で大事な要素の一つです。
広い土地ならいいですが、都内であったり予算の関係で広い土地が手に入りにくいことがありますよね。
隣の家が近すぎると日光が室内に入ってこないことがあり、中庭を設けることや、バルコニーや天窓をつける必要があるかもしれません。
また、隣の家の窓の位置にリビングの大きな開口を持ってくることも難しくなります。
お風呂や脱衣所、トイレの窓も隣の家の窓と合わない方がいいですよね。
隣の家の存在、忘れないようにしてくださいね！
動線を考える！
家族の生活を考えて、スムーズに生活できるような動線計画をすることが必要です！
キッチンや水廻り等の動線は、特に奥さまの使いやすさを考えるとうまくいきます。スムーズに効率よく家事ができるような計画を考えてみてください！
でも実際にはプロではないので、どんな間取りが良いのか分からないという方もいらっしゃると思うので、設計士さんとお話を進めながら決めていくと安心です。その時に、間取りにこだわりがある方は、まずはご自分で間取りを作ってみるとどんな家を望んでいるのか明確になって、設計士さんにも伝わりやすくなると思います。構造上できないものや法規などもありますので、その辺は調整してもらってくださいね。
動線計画については、また別の記事で詳しくお伝えします！！
まとめ
いかがでしたでしょうか？間取りをご自分で考えるにあたって、成功させるためのコツを一部ご紹介しました。
理想の間取りにこだわりすぎて、隣の家との関係も見落とさないように気を付けてくださいね。それぞれのライフスタイルを考えて快適な生活がおくれるようなお家の計画をしていきましょう！
今後、別の記事にて細かくご説明していこうと思いますので、楽しみにしていてくださいね。
この記事を書いた人
山田 佳奈
