38坪のゆとりある建築だからできる、すっきりとしてまとまりのある空間。間仕切りではなく、木の質感・存在感で空気を変える、上質な住まい。
天井を板張りとクロス張りに切り返るだけで、空間の役割の違いを生み出すことができます。
構造上必要な柱と筋交いも、上手く使えばゆるやかに空間を仕切るデザイン性を持たせられます。
木の質感、を主張しながらもタイルアクセントで空間に違いが生まれる。
洗濯物を干すバルコニーは、目隠しになるウッドフェンスを。外からみれば綺麗な装飾、役割は洗濯ものを隠すプライバシー設計。
収納の扉・ドアも木の質感を活かして。
将来はふたつの部屋に仕切れるようになっている子供部屋。小さいうちは広々とキッズルームとして。