玄関正面には、防火地域でも使用できる本物の木を張りました。さわやかな水色とオレンジもよく映えていて、一際目を引く玄関になっています。

ダイニングには可愛らしいリースを飾り、家族が集まる場所に。窓枠も漆喰に合わせてホワイトにしたことで、すっきりとシンプルな印象になりました。

外壁には、アメリカで古くから使用されているラップサイディングを採用。板を重ね張りすることで影ができ、フラットな外壁にはない表情が生まれます。まるでカリフォルニアに来たようです。

リビングの一角にスタディスペースを設けました。最近はリビングで勉強をさせたいという要望も多く、くつろぎながらもお子様の勉強姿を見守ることができます。勉強だけでなく、読書やパソコン作業など、使い方は様々です。

床、ＴＶボード、カウンター、イス、すべての色や素材を合わせることで統一感のあるリビングになっています。日焼けして美しい飴色への変化を楽しむのも、天然木ならではです。

キッチン周りはサブウェイタイルでアメリカンテイストにしました。大きめのタイルを広範囲に張ることで、存在感のあるキッチンに仕上がっています。

洗面台にも、サブウェイタイルを採用。キッチンのタイルより一回り小さなものを使用しています。水はね対策の機能性と、可愛らしい見た目のデザイン性の両方を兼ね備えています。

家族が集まるダイニング。天然木と緑が癒しをもたらし、居心地のよい空間に。広範囲に張ったタイルが、おしゃれなアクセントになっています。