みなさん、こんにちは!
江戸川区で自然素材をふんだんに使用した家づくりを
している株式会社ニットー住宅・施工部の坂川遼です。
前回給排水管の交換工事について書きましたが、今回はその後になります。
配管の交換が終わった後、床合板の下地となる根太組を行いました。
根太の方向も管に干渉するので変えています。
リフォームですと、壁が歪んでいることもあるので
床合板をまっすぐに切っても入りません。
合板の上にフロアー材をはるのであれば、入隅(ここでは床と壁の90°のところ)は少し隙間があっても大丈夫です。
ですが、クッションフロアーをはるとなると、入隅の隙間は大敵です。
材料が柔らかいため、隙間に入り込んだり、きれいに切れなかったりということにつながります。
合板と合板の間の隙間はパテ処理できますが、入隅はぴったり、が理想です。
もしDIYをするという方は気を付けてみて下さい。
坂川遼