江戸川区で自然素材をふんだんに使用しながらも洗練されたデザインとの両立を目指す工務店ニットー住宅の田中です。3年ほど前から、よくクラウドファンディングのマクアケを利用しているのですが、久しぶりに面白い企画を見つけました!野菜の収穫体験というものです。子供にもとてもよい経験になるだろうと思い、支援してみました。
収穫体験会場はこんな感じです!千葉県の某所になります。江戸川区内にもこんな場所があればよいのですが・・・。なかなか難しいですね。
オクラがとれたり。
スイカがなっていたり。
子供は大はしゃぎでした。とうもろこしもあったのですが、ハクビシンに食べられてしまっていました。スイカもまだ熟れておらず、収穫は見送りました。スイカの実から一番近くにあるつるがかれてきたら収穫時だそうです。(収穫体験の期間内に間に合わず、収穫できませんでしたが・・・。笑)
それでもこんなにたくさん収穫させて頂くことができました!とてもおいしい野菜達でした。自分で収穫してきた野菜は娘も率先してたくさん食べてくれました。やはり、毎日食べたり、飲んだりするものは健康に如実に影響を及ぼしますので、できるかぎり化学物質が入っていないものがよいですよね。最低限は仕方がないとは思いますが・・・。
その中で盲点となるのが、じつは空気です。
体重50kgの人だった場合、一日の呼吸量を計算すると一回の呼吸で0.5リットル×一日約28,800回=14,400リットル(約20kg)となるそうです。体に20Kgも入れる空気について、考えたことはあるでしょうか?安くて見た目もよいビニールクロスや接着剤で固めた合板フローリング。私たちの生活の周りは、化学物質であふれています。弊社ニットー住宅では、これらの化学物質を吸着分解する作用も持つ漆喰を標準の仕上げ材料としています。
ちなみに、ビニールクロスには接着剤はもちろんですが、ビニールクロス本体にも化学物質が多量に含まれています。経年してくると、ビニールクロスは固くなりポロポロと表面がはがれてきますが、あの実態は、添加されている化学物質がどんどん揮発して無くなってしまったからなんです。(紫外線が促進しています。)ですので、本来、ビニールクロスは固いものなのですが、化学物質を添加することで、柔らかくしているということなのです。
漆喰という材料はデメリットとして強い地震がきたら割れる部分です。しかしながら、弊社も改良を重ね、割れがでにくい施工を現在実施しております。「漆喰は割れるからやめた方がよい。」と仰る方もいらっしゃいます。しかし、この割れやすい漆喰をあえて使い、標準の仕上げに採用するということは弊社の技術力の証明であり、本当に「お客様には健康でいて頂きたい!」という弊社の想いを反映したものです。
漆喰自体は50年をかけてどんどん固く、石のようになる材料です。つまり、クロスのように張替えの必要がありません。調湿機能・消臭・殺菌効果もある万能材料である漆喰を「やめた方がよい。」というアドバイスのもとやめるというのは、私たちプロからするととても残念です。弊社の事務所にお越し頂き、是非ご体感ください。それからでも遅くないと思います。
この想いに共感してくださる方はぜひ!私たちと、「一緒に生きる、家。」をつくっていきましょう!