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住宅を建築する際にまず大切なことは基礎工事です。基礎工事のやり方によっては建物に大きな影響を与えてしまいます。万一、適切な地盤対策、基礎工事がされていなければ、新しい造成地では10 年も経たないうちに建物が変形し、ドアが開かなくなってしまったり、外壁などに亀裂が入ってしまうことになるでしょう。
そのようなことのないように、地盤と基礎の調査・検討・設計・施工は最初にする重要なものです。その善しあしは住宅にとって永代に渡って影響を及ぼす「基本中の基本」の工程なのです。







 

<布基礎について>
布基礎とは、何本もある柱の下を連続した基礎梁でつないだようなもので、壁の長さ方向に連続した基礎です。以前は、木造住宅では、最も多く用いられている基礎です。

<べた基礎について>
建物からの荷重が地盤の支持力の割に大きいような時は、フーチングの面積を大きくとる必要があります。このフーチングが大きくなると全部つないだ形、つまりべた基礎ということになります。このようなことから、べた基礎は軟弱な地盤や不同沈下などを防ぐための基礎として用いられています。

*フーチングとは、布基礎の底部のことをさします。


これらの基礎の寸法、配筋の決定は、その建設地域、上部荷重条件、深さは、地盤の硬さにより決まります。鉄筋は、D13(直径13mmの鉄筋)とD10(直径10mmの鉄筋)の鉄筋を組み合わせて200~250mmピッチに組みます。
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